初詣合格祈願社労士試験

社労士試験必殺技 模試までの時間

初詣合格祈願社労士試験必殺技

模試までの時間

模試までの時間が圧倒的に足りないとき

模試までに日にちがないとあせってるあなたへ。
5月〜6月初旬の模試に、万全で臨むなんてことはたしかに難しいのです。
やっと1回転終わったばかりとかだと、かなり苦戦を強いられます。
でも必ず受けてください。
勉強が終わってないのに、受けても意味ないというのは大間違いですから。

模試まであと数日しかない場合、どういうスケジュールでいくのがいいと思いますか。
要は、優先順位をつけて、効率よく見直しをすることが大事です。
もしもスケジュールがずれ込んで、時間がなくなったとしても、優先順位の高いものだけは、終わっていること!
そのためには、

ここ最近、勉強した科目は後まわしにする。
目安としては、この2ヶ月間で勉強した科目は、余力が残ってるものです。
だから当然これを後まわしにします。
ごぶさたな科目から見直します。
あなたは、ごぶさたな科目、何科目ありますか。
たぶん、最初の4科目ぐらいは、きれいに忘れていることと思います。
まず、これからです!
これをやっつけなければなりません。
このとき、
1科目に何時間使えるか
あらかじめ計算しておいてくださいね。
最初の1科目で際限なく時間をつかったりしてはダメです。

時間がきたら、次の科目に移れるように、時間内に、終われることだけをやるようにします。
テキストも過去問も全部をやろうとして、
全体をかけ足で見直しするのは、効率が悪い。
圧倒的に時間が足りないときは、こういうやり方だと、何も身につきません。
たとえば、1科目に3〜4時間しか使えない計算なら、テキスト読みだけに絞る。
過去問はやらない。
そして、もう少し時間がとれて、過去問もできそうな場合でも、1問目から解いていってはダメです。
まずは、間違った問題からです。
それが終わって、まだ時間があれば、残りの問題に手をつける。
こういうやり方を、あなたの習慣にしてください。
こういう習慣は、これからも絶対に必要ですからぜひ身につけていってください。

そもそも、この時期に、長らくごぶさただった科目を、わずかな時間で総復習すること自体、誰だって難しいのです。
いいですか、
誰にとっても、難しいことなんです。
あなたの周りのほとんどの人が、準備不足なのです。
だから決して、あなただけが、悲劇的な状況ってわけではないです。
わずかな時間しかないから・・・と、最初から気合が抜けたりしてませんでしたか?
違いますよ。
わずかな時間の中で、準備するかしないかが勝負の分かれ目です。
わずかな時間で最善の準備をすることに、躊躇しないで!
(今度の模試は、かるく様子見る感じでいいや・・・。)
なんていう考えは、大間違いです。
ベストを尽くしてください。
ベストを尽くすためには、ただ必死にやってもだめです。
要領よく、つまり、わずかな時間で、できること。
この範囲をちゃんと決めてから、やるのです。
そしてきめた範囲のものは、きっちりやるのです。
「とりあえず、流しただけ」なんていうのは、やった意味がありません。
気休め程度にしかなりません。
躊躇せず、本気で、準備してください。
わずかな時間で最善の準備を!
今、あなたには絶好のチャンスです。
ここで、あなたが腹をくくってベストを尽くせば、グーンと差がつきます。



初詣合格祈願社労士試験必殺技ページTOPに戻る

  

初詣、お正月に関する逸話、昔話を10話紹介します。