初詣合格祈願社労士試験必殺技 蛍光ペンの使い方!
暗記箇所が脳裏に焼きつく蛍光ペンの使い方!
あなたは、蛍光ペンを使うとき、なにかその決まりとか、つくってますか?
特に決まりもなく、その日の気分で使ったり・・・なんかしていませんよね?
まず、蛍光ペンを使うときの心構えとして、大事なことがあります。
それは、まず、どこからどこまで引くかを、決めてから使うということです。
つまり、絶対やっちゃいけないのが、線を引きながら、文章を読んだり、どこまで線を引くか考えたりしながら、蛍光ペンを使うこと。
気がついたら何行も何行も蛍光ペン・・・なんていう、悲しいコトになってしまいます。
これでは、いったいどこが重要なのか、わからないです。
ですから、大前提として、
蛍光ペンは、ギリギリ絞り込んだ箇所にだけ使う
これを絶対守るようにしましょう。
それから、学校の授業を受けているあなたは、先生が「ここ重要!」といった箇所に蛍光ペンを使う場合も、注意が必要です。
たとえば、1色の蛍光ペン(例:ピンク)で、先生が重要といった箇所をマークしていくとしますよ、
すると、多い時は、見開き1ページで、10箇所くらいが単一色(ピンク)でマークされることに!
これは、マズイです。
これをぱっと見てたとき、どうでしょう?
本来、重要な箇所なのに、なんだか、どこもここもピンク1色では、メリハリなくて、覚えにくいです。
それでは、どうすればいいか。
要は、蛍光ペンを使うときは、
あらかじめ自分で、色分けを決めておく
ということが大事なんです!
ここ重要です。
さらに、色を決めるポイントは、
言葉のイメージに合った色を使うこと!
つまり、視覚に訴える効果をねらうんですね。
自分が、その言葉に持つイメージで、色分けすると、暗記箇所が、色ごとそのまま、脳裏に焼きつきます!
これを利用しない手はないです。
たとえば、私はピンクと青に、こんなイメージを持っていました。
●ピンク:プラスのイメージ
●青 :マイナスのイメージ
で、こんなふうに使います↓
●ピンク:増加・以上・切り上げ
●青 :減少・未満・切り捨て
ただ、
ここでちょっと注意なのは、
「以上」の他に、「超える」「過半数」
があるので、区別してマークすること。
さて、ここから先は、私が実際にしていた色分けの例を、紹介します!
必要な方は、ご参考にどうぞ。
ちなみに、私は蛍光ペンを5色、使ってました。
【意見・同意】 これは簡単♪
●ピンク :意見
●青 :同意
【義務・努力義務 などですね】
●ピンク :〜しなければならない(義務)
●黄 :〜できる
●青 :〜するよう努めなければならない(努力義務)
●ピンク :かつ
●青 :または
●ピンク :速やかに
●青 :遅滞なく
【許可・認定とか する人・機関ですね】 これ大事!
●ピンク+●青 :社会保険庁長官
●ピンク :厚生労働大臣
●緑 :地方社会保険事務局長・都道府県労働局長
●黄 :社会保険事務所長・公共職業安定所長
●青 :労働基準監督署長
●オレンジ :政府
●黄 :市町村、社会保障審議会、労働政策審議会
【許可・認定とか】 やっかいだけど、めちゃ大事!
●ピンク :許可
●オレンジ :認定
●黄 :認可
●緑 :承認
●青 :確認
●ピンク :請求
●青 :申出
●黄 :届出
【年金のところで出てくるものです】
●ピンク :老齢
●オレンジ:障害
●青 :遺族
【労災(保険給付)のところですね・・・】
○無色※ :療養(補償)給付
●黄 :休業(補償)給付
●ピンク :傷病(補償)年金
●オレンジ :障害(補償)年金
●青 :遺族(補償)年金
●ピンク+●青:葬祭料・葬祭給付
●緑+●青 :介護(補償)給付
●緑 :二次健康診断等給付
(※無色というのは:ボールペンで囲むだけ、にしてました。)
【雇用保険などで出てきます・・・】
●オレンジ:引き続き
●緑 :通算して
【生計維持・同じく】 これはいろんなとこで出てきますよね
●オレンジ:生計維持
●青 :生計同じく
【科目名の色分けです】 横断ページなどに使いました。
●ピンク :労基・安衛
●緑 :健康保険
●黄 :徴収法
●青 :厚生年金・雇用保険
●オレンジ:国民年金・労災
けっこうありました。
どうぞあなたも、有効な蛍光ペンの使い方を、実践してください。
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